救命救急センターのご紹介
救命救急センターについて
2011年4月から救急部は救命救急センターへ発展しました。
今までどおり1〜3次まで万遍なく救急患者を受け入れておりますが、重症者搬送が増えています。名古屋市の救急医療において中心的な役割を担っていけるよう頑張っていきたいと思います。
診療体制と特徴
当院の救命救急センター医師は専従医3名で兼任2名の計5名です。専従医のバックグラウンドとなる診療科は麻酔・集中治療、外科、整形外科です。様々な診療科が集まっており、互いに知識を共有し合いながら診療を行っております。診療形態としては、すべての救急車来院患者(約3000台/年)の初療と診断を行い、必要に応じて適切な専門科に引き継ぎます。また心停止の蘇生後や急性薬物中毒、多発外傷、熱中症などの傷病者については救命救急科が主科となって入院加療(約170例/年)を行っています。各診療科、各部門とバランスを保ちながら軽症から重症まで診療する「救急・総合診療」を目指しています。また救急医療のもう一つの大きな柱である災害医療についても力を入れて取り組んでいます。日常診療だけでなく、大学病院として教育については積極的にシミュレーション教育を取り入れ他施設以上に力を入れています。研修医や救急隊員の教育はもちろん、医学生・看護学生の教育にも力を注ぎ、桜山ICLSコース(救急医学会認定ICLSコース)や医師会や他院への出張ICLSコースを7回/年ほど主催しています。
救急医不足の中で
地域住民に最も貢献できる医療の一つが救急医療です。災害医療での救急医の重要性については言うまでもありません。地域における救急医療の充実は非常に重要なため、日本全国で救急医の需要は相当高いですが、当院救命救急センターも人員に関しては全くの人手不足です。しかし、5人の心意気は高く、明るく前向きに取り組んでいます。この心意気と明るさがあれば間違いなくこれからもさらなる発展を遂げると確信しています。我々と共に名古屋市立大学病院救命救急センターを盛り上げてくれる方々を待っています。
救急医を目指す方にも麻酔科はおすすめです
先に書いたように当院救命救急センターには麻酔科をバックグラウンドとする救急医が2名おり、麻酔科とは親密な間柄です。連携病院でも名古屋第二赤十字病院、岡崎市民病院、刈谷豊田総合病院、岐阜県立多治見病院、安城更生病院、海南病院などで本学麻酔科出身の医師が中心となって救急医療を行っています。麻酔科医を目指したいが救急にも興味がある・・、救急医として活躍したいが麻酔科をサブスペシャリティーに持ちたい・・など様々な希望を持っている方も歓迎します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

トップページ