シニアレジデント 研修レポート(麻酔科後期研修をお考えの方へ)

神奈川県出身の私は、大学も初期研修先も神奈川県内でした。地元を離れるのは淋しかったですが、ICU管理もできる麻酔科医を目指して、名市大で後期研修を行っています。
なぜ麻酔科医に?それまで麻酔科に興味はなかったのですが、初期研修病院の麻酔科での、様々な手技の経験や、問題点の対処方法を自分でじっくり考える実践的な勉強が、とても楽しく有意義でした。初期研修が終わる頃には「麻酔科医になりたい!」と強く思うようになりました。
なぜ名市大麻酔科に?
「術後の管理もしっかりできるようになりたい」「緊急度や重症度の高い難しい麻酔も経験して、スキルアップをしたい」という私に、初期研修の時の先生が名市大を勧めてくださったのがきっかけです。
名市大には麻酔科が主科となるclosed ICUがあります。そして、大学病院なので管理の難しい症例や緊急症例も豊富です。私の希望していた環境がここにありました。
名市大麻酔科の特徴は?
名市大麻酔科の特徴は麻酔業務からも離れず、ICU管理の勉強もできることだと思います。おおよそ週に1日はICU当番で、それ以外は麻酔業務を行っています。ICUは入退室や病状変化が激しいので、全ての患者さんの状態を把握するのは大変です。また、先天性心疾患術後の小児が多く入室しており、より繊細な管理をしなければならないので緊張します。しかし、基本的な疾患から教科書にも載っていないような珍しい疾患まで、様々な病態の管理に関する経験ができ、とても勉強になっています。
名古屋に来て最初は不安でいっぱいでしたが、すぐに教室の雰囲気にも慣れました。指導医の先生方や同期に恵まれ、切磋琢磨しながら楽しい毎日をおくっています。
シニアレジデント 野路 麻美(2011年11月)

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