研究ライブラリー



留学レポート

「Long Island便り」 幸村英文


[研究所]

僕は2005年12月より2009年3月まで、アメリカのNY州ロングアイランドにあるNorth Shore University Hospital(Division of Surgical Research, Department of Surgery)にポスドクとして研究留学させていただきました。

ボスはDr. Ping Wangという方で主にsepsisと虚血再灌流による臓器障害の研究をしていました。おかげさまで以下の論文を完成させることができました(共著含む)。


[学会にて]

  • J Immunol. 12(1):581-587, 2009
  • Am J Respir Crit Care Med. 181(3):238-246, 2009
  • J Immunol. 183(9):5983-5990, 2009
  • J Immunol Methods 342(1-2):71-77, 2009


[近所の流氷]

僕が住んでいた町、ポートワシントンについて簡単に紹介しますと、この町はロングアイランド島にあります。マンハッタンから東へ電車で40分くらいのナッソー郡にあり、いわゆるベッドタウンです。人口は約1.5万人。ちかくに日本食材店が何件かあり、ちょっと高いですが食には苦労しませんでした。うちの裏の町と、その対岸の町が"華麗なるギャッツビー"の舞台になった場所のようです。このあたりはおそらく今の名古屋よりは確実に安全です。海も歩いて5分くらいのところにあり、夜は汽笛の音が聞こえます。さらにロングアイランドはアメリカでも有数のワインの生産地です。職場はマンハセットという町にあり、車で20分ほどでした。


[ナッソーコロシアム]

また興味のある方のために申し添えますと、家からフラッシングメドウズパーク、シェイスタジアムまでは車で40分、ナッソーコロシアムまでは30分、知る人ぞ知るベルモントパークは30分、ベスペイジゴルフ場は40分、マジソンスクエアガーデンまでは電車で40分というすばらしいロケーションです。ちょっと足をのばせばニュージャージーのジャイアンツスタジアム、コンチネンタルエアラインアリーナ(当時の名前)まで車で1時間ちょっとで行けます。ここには競馬場もあります。ヤンキースタジアムは車で50分です。

ちなみにナッソーコロシアムはNHLのニューヨークアイランダーズのホームですが(当時はニューヨークドラゴンズというアリーナフットボールチームのホームでもありました)、僕の留学先はアイランダーズのスポンサーで、試合のピリオドの合間には病院のロゴの入った実物大の救急車型プロペラ付きバルーンが飛び回っていました。



[セントラルパーク]

また通称ミラクルマイルと呼ばれる、高級ブティックの並ぶ"アメリカーナ・マンハセット"も車で15分ほどのところにあります。ここの駐車場はいわゆる高級車が並びます。

3年以上住んでいたこともあり、第二の故郷といった感もあるロングアイランドですが非常によいところです。おそらくマンハッタンには行かれる機会があると思いますが、イーストリバーよりさらに東のロングアイランドも是非訪れてみてください。


最後になりましたが、このような機会を与えてくださいました教室員の皆様に感謝いたします。

幸村英文(2011年1月)




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